インポートはできるけど、エクスポート機能のないエキブロ。うが。


by aisasaki_dash

派遣社員だから使えない、って思われるのは屈辱なのよ。

定時まであと30分…となったところで、打ち合わせスペースから声が聞こえてきた。
今の勤務先はひじょーに小さいので(全部で20名ほど)
ちょっとでも大声を出そうものなら、聞きたくなくても聞こえてしまう。

声の主は某部署の女性Zさん(仮名)。
怒られている相手は、自分と同じ派遣会社から来ている派遣社員Xさん(仮名)。

ああ、またか…と思いつつ、自分は定時に向けて時間つぶし。
ほどなくして、声が止む。彼女達は打ち合わせスペースから自席に戻ってきた。

…と思ったらXさんから、鼻をすするような音が何度も聞こえて
「おいおい、ここで泣いたりするなよ。」とちょっとげんなり。

更に暫くして、
自分の向かいの席のYさん(仮名)に用があったXさんから声をかけられた。
この時、Yさんは社内打ち合わせ中。

「Yさんなら今、あそこの会議室で社内打ち合わせだけど…
急ぎだったら中入って呼べば大丈夫ですよ」
「いや、急ぎじゃないんですけど…でも…謝らなくちゃいけないことがあって…」

「???」
まどろっこしいなぁ…と思い、ひとまず自分の座席近く(フロアの隅なので)まで
彼女を引き戻して理由を聞くことに。

「なんか、私の尋ね方がまずかったみたいで、さっきZさんに怒られちゃったんですよ。
○○の件でYさんに尋ねた時に、本当はお店(※直営店舗)からの連絡だったのに
Yさんに○○○って言われて、そのとおりにまたお店に返しちゃったら…
なんかお店からクレームになっちゃって…それで私も(直属にあたる)Zさんに
ちゃんと確認すればよかったんですけど…私が怒られることはいいんですけど、
Yさんに迷惑かけちゃいけないなって…それで…」

ああ、そういうことね。Zさんの怒りの理由が飲み込めた。

XさんがYさんに尋ねていた件は、自分も耳にしていたのだけど
その時の彼女の口ぶりでは、店舗からの連絡だなんて一言も出ていなかった。
だからYさんは、○○の件でお客様から連絡があったのだと思って返答した。
そりゃ問題にもなるだろうわな…

しかも「怒られちゃったんですよ」…って。
なんだか本当に反省しているのか疑問を感じる彼女の台詞に、
ああ、やっぱりこの手の人種とは合わないことを痛感してみたり。

Yさんが参加している社内打ち合わせ、
どう考えてもまだ暫くはかかるだろうから、
「Xさんが帰るまでに出てこなければ、一筆書いて、Yさんの机の上に
置いてみたらどうですか。」と提案して終了。


Zさんのやり方に問題がまるっきり無い訳じゃあなくて
Xさんの前にも一人、派遣社員が入ってきて
耐えられなくて1ヶ月と経たないうちに消えていったのだ。

でも。
のべつまくなしにZさんが怒っているようにはとても見えなくて
むしろXさんの業務のすすめ方の不味さが目についてしまうことの方が
これまで多かった気がする。
派遣社員だから…という甘えがどうしても見え隠れしているように見えるのだ。


派遣社員だろうと、賃金が低かろうと
自分の仕事に対する対価として賃金が支払われている以上、
プロとして仕事に取り組むのは至極当然のことだと思っている。
彼女はそういう考えで仕事しているんだろうか。

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(5日夜追記)

Yさんが今朝、元気が無かったのは、この事が原因ではないことを祈る。
結局、最終的にトラブルやミスの責任を取るのは社員さんであって
派遣社員に最終責任が問われることは、ほとんどない。
だから気楽な立場ではあるけれど。

Xさんは、あまりに簡単にZさんの地雷を踏んじゃうのだね。
聞かなくていいことを聞いてしまって、
その後で何とか挽回しようとして…裏目に出ていた今日も。
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by aisasaki_dash | 2004-11-05 07:31 | work